MIMIMI

arasuji

雑貨屋「Insulo de Tri」
ピンクの外壁がかわいいその建物の二階は、アパートになっている。
そこの「雑貨屋店主兼大家の三島」と、
アパートに住む二人「絵描きの家出娘峯岸」
「アクセサリー作家の青年美作」の
デザフェスにでたり、コラボ作品つくったり、喧嘩したり、告白したり、の恋と才能と嫉妬の日常話。

(第四回Text-Revolutions Webカタログより転載)

kansou

この本が気になったきっかけは、第二回テキレボ公式アンソロ「再会」に収録の「あいをこめる」の関連作品だと知ったからです。
雑貨店店主で大家の女主人公と、入居しているアクセサリー作家の男性、同じく入居している女性画家のお話。
新しいブランドのアクセサリーを作ったり、三人でデザフェスに出たりとテンポよく進む話が楽しいです。時には、語り手の雑貨店店主と一緒に首を傾げたりも。
アクセサリー作りに縁はないですが、自作小説を同人誌として発行している身には、作品を商品にすることや技術に敬意を払う、という話はグッと来ました。

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発行:人生は緑色
判型:新書
頒布価格:500円
サイト人生は緑色
レビュワー:庭鳥