テキレボWebアンソロ

バシア・バスイールは泳げない

現代

 弟のマリクは日本人の恋人に誘われて、近所の秋祭りに出かけていった。「バシアさんも行きませんか」と声をかけられ […]


巫女の祭り

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 トーマは村の中でも、大きな家に暮らしていた。  トーマの祖父が村で重要な地位についていたからだ。父と母はすで […]


氷室開きて、光さす。

2次創作

 言い始めの僕と広間で暇をもてあましていた元気な三振組さんにんぐみと、かれらに自室から引っぱり出された新顔の太 […]


花を抱えてそぞろ歩きもまた楽し

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花を抱えてそぞろ歩きもまた楽し  雲ひとつない晴天の昼空は、美しい夜色の花火で彩られた。人々の喝采が街に響き、 […]


手品師と人魚

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 白茶の方形石で組み上げられた防波堤が海に突き出ていた。海へと伸びる白茶の腕は二本。そのはじまるところに砂浜が […]


まつりのとき

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 自走車を駐車スペースに入れようとした瞬間、赤い屋根の下から飛び出してくる従妹の順に気付く。危ない! 運転席に […]


星に願いを

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 からからと、色とりどりの風車が回る。笑い声を載せた風が、風車を回していた。この場所の活気が回転速度を上げてい […]


遠い場所から

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「見た? 今あっちの空が光ったよ!」 「見た見た! 行ってみよう」  私たちは、はしゃぎながら夜道を歩いた。 […]


浴衣と迷子と友だちと。

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「ねーお兄。今度のお祭り行かない?」  ある秋の日のこと。年の離れた妹、明里が不意にそんなことを言い出した。 […]


精霊まつりと海の船

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砂丘つらなる砂漠地帯 だれも、こんな奥地に国があるとは思わない しかし、よく目をこらしてみてほしい 砂丘に混じ […]