テキレボWebアンソロ

ある夏祭りの話

ファンタジー

「暑……」  おばけ鬼灯を磨く手の甲に汗がぽたりと落ちたのを見て、手を止めた。  ふと、視線を上げた先は青空と […]


彼らなりに祭の準備

BLGL

 A女子大の文化祭でミスターコンテストに出場することにしたから。  白鳥七生は、ある日恋人である朝雛雅人にそう […]


臆病な脅迫者

ファンタジー

「えっ、モニカさん出ないんですか?」  大声に耳を塞ぐ。昼前の食堂は生徒で賑わっており、注目を集めなかったのは […]


雲の切れ間に

現代

 真っ赤な夕焼けに包まれた町を眺めている。岬の先の灯台も、思い出の残る駄菓子屋も、かつて通った小学校も、すべて […]


Color Girl – Fireworks

SF

 都市を外界から守る、巨大なドーム型のガラス天井。  夜空を透かすそこに大輪の花が咲いた。  爆発の火花を芸術 […]


授賞式という名のお祭り騒ぎ

詩集エッセイ

これは自分が作った同人誌を宣伝する際に、結構意地汚く自慢していることなんですが(何故ならそれくらいしか自慢でき […]


邂逅

家族

『邂逅』  赤、青、緑、紺、紫、白、黄色、桃色、水色、橙色―――――。 色とりどりの浴衣の色は、夏祭りを思わせ […]


イビサの泡パーティー

純文学

 腋の下にはちいさないぼがあり、茶色くくすんで木の実に見えた。 「だから、きれいに剃っても意味ないの」  叔母 […]


蛇が身

ファンタジー

 蛇を連れて秋祭りに行った。そんなことを言ったら、両親はどんな顔をするだろうか。  そんなことを考える。  土 […]


締切日カーニバル最終日

詩集エッセイ

次回タイトル 続・僕の頭痛の種 ・季節は秋 大学の学園祭 ・メインヒロインは黒崎美優。  彼女が演劇部の台本を […]