宝来文庫

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<東京弁天 アヤメさまシリーズ>

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「猫と弁天/アヤメさま、宝船に乗る」
(A5サイズ 74P 500円)
※ 販売版の表紙はモノクロとなります。

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「ブルー・オ・ブルー」(最新刊)
(文庫サイズ 84P 600円)
※ 「ヒロイン☆ふぇすた」初売
  (当日は上記2冊セットも1000円で頒布)

 

<東京弁天シリーズ>の物語

「はるか古来より大和の国を護りしは、民どもの祀る神仏なり。されど現
代、民どもの心、神仏より離れ、新しき神の生まれることなし…」
東京弁天シリーズは、そんな世界で、ようやくお生まれになった「平成の
弁才天」、アヤメさまの成長物語です。
室町時代や江戸時代生まれの先輩方に厳しく指導され、時には笑い、時に
は泣きながら、それでも前を向いて進んでいく、これは我々自身の物語で
もあります。

 

< 作 者 よ り >

「東京弁天シリーズ」は、私の最愛の作品です。
昔から日本人に愛されつづけてきた福の神、<弁才天>。
芸術家の守護神であり、戦闘神でもあるこの女神を、何とか自分のヒロ
インとして迎えたいと考え、プロトタイプを完成させたのが七年前。
その後もリライトとストーリー変更をくりかえし、ようやく今の形とな
りました。ビジュアル化にあたっては、絵師さんサイトを探しまわり、
「この人だ!!」と決めたのが、コズキヒヨさんです。幸い、氏は快く
ご協力くださり、私の愛娘は晴れて「絵」という形でも命を吹き込まれ
ました。
このたび、ご好評いただいた1作目「猫と弁天/アヤメさま、宝船に乗
る」につづき、続編「ブルー・オ・ブルー」も頒布します。
もはや、私のライフワークにもなった「東京弁天」の世界。「ヒロイン
★ふぇすた」を機会に、一人でも多くの方にお楽しみいただけたらと思
います。
( 大和 かたる )

 

<読者さまからのレビュー>

「よもやよもや、こんなにも感動できるお話だとは思いもしませんでした。
ほんわかしているのだろうと、想像していたのですが、裏切られました。
若き弁天、アヤメさまの成長の物語であります。」
真乃 晴花さん(Natural maker)

「作品のリズム感と言うか、テンポもとっても良くてクライマックスに行く
に連れて感情が高まりました!
まるで、映画館で素晴らしい映画を観てるようでした!
今年一番の私のオススメ本ですよ!」
KAYiさん(アート未来会員)

「おもしろかったー!!
Twitterでもstarycatでも絶賛の感想しか見たことがなかったので気になって
はいたのだが、なんと愛らしく慈悲に満ちた御伽草子なのだ!!
「平成生まれの弁天さま」という設定からしてすでにかわいらしいが、作品は
その設定にあぐらをかくことなく、人間の光と影、美と醜、そして神仏の和と
荒の両面も描き、御伽話のような展開の中にも物語の奥行きを持っている。
時間を忘れて読みました。」
唐橋史さん(史文庫)

 

アヤメさま_01

アヤメさま(職業:弁才天)

東京都は墨田区にお住まいの、中学一年の女神さまです!

性  格:心やさしい娘さん。ちょっと天然で、すぐお泣きになります

家族構成:おじいさん、おばあさん、猫如来

理想の人:サクラ姉さま!! (男の子には、まだ興味がありません)

お 買 物:ソラマチとか、その周辺の下町とか(可愛い雑貨屋さんには必ず
     入ります)

ご 趣 味:少女マンガやアニメが大好きです。いつかそういう作家をいっぱ
     い育てたいのですが、姉さま方は、そんなのは芸術ではないとお
     っしゃいます…

行動範囲:朝、東京メトロ半蔵門線の車内でよくお見かけします
    (満員電車の中で、つぶされかかっておられます)

楽  器:琵琶(エレキとかベースギターの方がカッコイイかな、と思った
     りしま… いえいえウソです。ごめんなさい、姉さま方…)

御 利 益:がんばっておられます……

後  光:たまーに、ちょっとだけお光りになります

本人から一言:「信者さん、募集中です! 拝みに来て下さったら、手作り
       マスコット、授与しちゃいます」

※ プロフィール内容には、第3作目以降に出てくる予定のものがあります。

 

大和かたる公式ブログ「だぶはちの宝来文庫」
(一応、大和作品の広報ブログのはずなのですが、ふだんは妻が愛猫ブログとし
 て管理しております。あと、東京散策、万年筆好き、雑貨好きの方もどうぞ)

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