東京に纏わる文学作品を交えた写真集
ふたりの女の子の東京を
文学作品と絡めたもの。
あかとあお、処女作。
(文フリWEBカタログより転載)
異界への扉は日常のそこかしこに潜んでいます。異界へ迷い込む秘密の扉「マヨイト」を開けてしまったら…。久しぶりの創作競作企画、14名参加で100ページ超、内容充実の異界特集号です。
(文フリWEBカタログより転載)
道がある。何処までも続くと思われる、まっすぐな道だ。その中腹あたりを境として彼方を風花、此方を桜吹雪の舞う一本の道を(こんなにも晴れた日だというのに)こちらへと歩いてきた少女がセーターを脱ぎ捨てて、今年最初の桜を踏みしめる。
散文詩でありショートコントであり短詩形であり何者にもならなかった
(なれなかった)私、或いはもしかしたらあなたのような掌篇。
(文フリWEBカタログより転載)
文学フリマサークル参加10周年記念アンソロジー
収録作品
泉由良 「ルルカの点描画」
牟礼鯨 「同毒療法」
恣意セシル 「ギフト」
山本清風 「紺青の別れ」
高村暦 「想像の間隙」
添嶋譲 「ネイビー・ブルー」
suwazo 「聖料理人」
風合文吾 「 虫食ム脳髄」
IS@M 「不可視の猫達」
松本環 「満月ニ毒ヲ飲ム」
星いちる 「自殺薬」
伊織 「海ウサギの角」
ゆめゆめ、魔が差したりしませぬように…
女流文芸サークル【鉄塔】による、短編集です。
手のひらに乗るサイズの箱の中に、小さなビンが4つ入っています。
物語の中で、主人公の女の子は4つのビンを順番に開けていきます。
あなたも、実際に、4つのビンを開けて物語を追いかけていかなくてはいけません。
そのへんてこな仕掛けの先には、
いったい何が待っているのでしょうか。
ページをめくるかわりに、ビンの蓋を開けて物語を読む。
面倒くさいし、かさばるし、ちょっと楽しい?
得体のしれない物語を、得体のしれない様式でお読みください。
(文フリのWEBガイドからの転載)
《きらきら あります》
琥珀糖専門店ジオードの扉にそう書かれた黒板がかかっていれば営業中。
一風変った琥珀糖を作る琥太郎の店には、
ニ風も三風も変った客が今日も訪れる。
地学マニアに、シャイな女子高生、恋するご隠居…
琥太郎とジオードに来店する客のささやかで温かな交流を描く短編集。
(サイトより転載)
そんな奇跡があったっていいじゃないか。
写真撮影が趣味の佐野は、撮ってもいない写真がカメラに保存されているということに悩まされていた。友人に紹介されたカウンセラー・鮎川の元へ相談に行くが、事態は予想外の方向へ向かう。【ハイド・アワァズ・リグレット】
カウンセラー・鮎川を中心とした短編を五編収録。
(サイトの情報より転載です)