第3回プロット会感想みたいなカミングアウト

去る1/5(日)にプロット会を開催しました。
急な日程のなか参加していただいた皆様、ありがとうございました。
特に10月のプロット会で発表予定者の内、今回にスライド対応していただいた歩登さん、青波さんありがとうございました。

告知から開催まで殆ど無い状況の中、最終的には10人の既存参加者と7人の新規参加者が集まったのはとても嬉しかったです。

プロット会自体もサイトに上げていた通り、最低限やれたのではないかと思います。

○プロット会の心得・ルールについて

プロット会はプロットを複数の参加者に対して読み込んでもらい、不明な点や技術的なノウハウの共有、おもしろさへの追求をしてもらうグループディスカッション。

 プロットを提案する人と意見する側と仲介役の司会をつくります。
 三者で一つのグループとする。1グループを5~6人とします。
 1本のプロットに対する討論時間は60~45分です。

○討論参加者の心得
1.自分の作品と思って考えよう
  提案されたプロットをしっかり読み込もう
  疑問点を整理しよう
  一般論にとらわれず、自分の考えやアイデアを出してみよう
2.けなさない、見放さない
  提案者や他の討論者には敬意をもって丁寧な言葉で話そう
  どんなに自分の好みに合わなくても、作者を見守ろう、揚げ足取らない
  自分のルールにあってなくても、作家の気持ちを反映させよう
3.人の話をしっかり聞く
  他人の発言をしっかり聞こう
  他人の発言にまずは同意しよう 頭ごなしに否定しないようにね 
  メモを取るのも有り アイデアやノウハウは持ち帰ろう

個人的には話のプロットなのでフォーカスしたい場面で一番盛り上げるにはどうすればよいかと言う観点で参加しました。
まぁ、私自身は物書きではないので細かい技術なんてちんぷんかんぷんですし、そもそも小説を書いた事がないということは棚上げです。^^;

あと、プロット提出者には毎回言っているのですが、プロット会の内容について反映する、しないは自由です。
実際に書くのはプロット提出者ですから。
プロット会の内容を取り入れたのに面白いものができなかったら責任取れないですし。ーー;

その中で皆がアイデアを持ち寄り、ワイワイやれたのは楽しかったです。
一部グループで異様にBL話で盛り上がり、盛り上がりすぎて避難する人がでた事は少し頭が痛いですが……
逆に盛り上がった方はプロットを共有して別の作品を書く流れになっていたりしているので一概にグループ分けが失敗したわけではないですが、グループ分けには毎回気を使います。
(各グループの濃度が大体同じになるよう心がけています。)

今回の課題としてはスケジューリング等、いくつかあったので次回はそれを改善したいと思います。

なんだかんだとありますが、参加していただいた方々がまた参加したいと言っていただけるのがとても嬉しいです。

そして、一番大事なことは私にとってプロット会よりプロット会後の飲み会が大事だという事です。
「みんなとうまい酒を飲む」そのために楽しいプロット会にしたいと思っています。
後付ですが、プロット会が良いものになるとその後の飲み会で更に突っ込んで意見交換をし、新しいアイデアに結びついたりしているようなので飲み会大事です。
プロット会に参加する際には、その後の飲み会まで念頭においていただけると更に嬉しいです。