第4回Text-Revolutions アフターレポート

Text-Revolutions準備会代表取乱役 御拗小太郎です。

 第4回Text-Revolutionsに参加して頂いた皆様、楽しんで頂けたでしょうか。
楽しんで頂ければそれが一番。何よりです。
 また、スタッフやテキレボメンバーズ、設営、撤収にご協力頂いた皆さんのおかげで非常にスムーズに運営できたと思います。
この場を借りて改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
 
 次回、第5回Text-Revolutionsは4/1に同じく東京都立産業貿易センター台東館にて開催致します。
既に次回に向けて取り組みを始めておりますが、まずは今回の振り返りを備忘録的に記載します。

第4回Text-Revolutions(以下テキレボ4)開催概要

参加サークル数:185サークル(前回171サークル)

 ・直参サークル(合計):142サークル(150ブース)(前回122サークル、131ブース)
  ├ 直参(通常):123サークル(131ブース)
  └ 直参(ミニ):19サークル(19プース)
 ・委託サークル:43サークル(98タイトル)(前回49サークル、150タイトル))

一般来場者数:232名(前回128名)

委託頒布・お買い物代行サービスについて

委託頒布結果
 ・総頒布数:328冊
 ・無料頒布数:16冊
 ・有料頒布数:312冊(内代行103冊)

お買い物代行サービス
 ・申込者数:62名
 ・利用者数:53名(残り9名は申込のみで依頼無し)
 ・総代行頒布数:3946冊
 ・無料頒布数:3297冊
 ・有料頒布数:649冊(内委託103冊)

※参考情報(第3回実績)

委託頒布結果(第3回)
 ・総頒布数:361冊
 ・無料頒布数:46冊
 ・有料頒布数:315冊(内代行128冊)

お買い物代行サービス(第3回)
 ・申込者数:48名
 ・利用者数:37名
 ・総代行頒布数:2062冊
 ・無料頒布数:1602冊
 ・有料頒布数:460冊
  

当日企画

舞台
 ・朗読会「和」
 ・羊たちの朗読会

企画/展示
 ・第3回 300字SSポストカードラリー
 ・占い部
 ・机上小説家
 ・二次創作ノベルMAP
 ・和風小説MAP
 ・悪女小説フェア
 ・テキレボ4百合マップ
 ・テキレボキャラクターズカタログ
 ・鳥散歩
 ・長編上等
 ・おっさん×少女企画『歩みを寄せて』
 ・空想生物発見し隊
 ・テキレボ4の当日企画を一覧に分類してまとめる企画
 ・作品紹介アシスタント
 ・演劇フェア

カフェ
 ・とうらぶカフェ

その他

本部販売物
 ・お買い物チケット:32枚
 ・アンソロ:20冊
 ・れぼんトートバッグ:20個
 

全体まとめ

○今回の反省点(指摘事項含む)
・れぼんトートバッグの需要見誤り。
・アンソロジーの需要見誤り。結果、寄稿者への配布が遅れた。
・代行に関連する期間が短かった。
・新規参加者(一般含む)が参加するにあたり敷居が高い。
・館内マイク、BGMの音量が大きかった。

○所感
・本部頒布物について
 まず、れぼんトートバッグ、公式アンソロ(以下アンソロ)、お買い物チケットは完売となりました。
れぼんトートバッグ、アンソロをお手にとっていただいた方、お買い物チケットをご利用いただいた方、ありがとうございました。
これについては、回を重ねることによる認知と前回のアンケートで本部頒布物の当日のアナウンスや本部ブースでのアピールが足りないとの指摘を受け、これを改善した効果もあっての事かと思います。

 反省点としてはれぼんトートバッグとアンソロに関しては完全に需要を見誤りました。特にトートバッグは開始1時間で20個を完売、代行分の3個を含め多くの方にお渡しする事ができませんでした。

 また、アンソロに関しては事前の大阪文フリでの初売りが思った以上に頒布した事もあり、これまでのアンソロ以上に売れるのではと感じてはいましたが、こちらも午後過ぎには一般頒布分を完売し、ほぼ押し切る形(サークル頒布分を一方的に一般参加者に頒布する旨宣言し)で対処しましたがそれもイベント終了前に売り切れてしまいました。お渡しできなかった寄稿者の皆様、本当にすいませんでした。
また、寄稿および宣伝にご協力いただいた皆様に、この場を借りて改めて感謝の意を表したいと思います。本当にありがとうございました。

代行について(めちゃくちゃ長いです……)

 お買い物代行サービスの申込が順調に増え、今回、総代行頒布数が3946冊となりました。
有料頒布数も649冊とほぼ1.5倍となっています。

 正直、このまま増えたらどうしようかと、逆に心配するほど数字が伸びてきました。また、他のイベントでも代行が取り入れられるようになったこともテキレボの活動の成果としてうれしく思っています。これに関しては皆さんが継続してアンソロや企画等の活動を通して宣伝を頑張り、代行が浸透してきた結果と受け止めています。

 これだけ成果を上げている代行だからこそ皆さんの期待も高く、そのため代行に関連する期間(Webカタログオープンから抽出までの期間、代行サービスの申込期間)が短かったと沢山の方から様々なご意見、主に支払期間の延長に伴うWebカタログの公開の遅れについてご指摘をいただきました。

 これについては少し釈明させて下さい。

 そもそも、イベントの申込開始から当日までの間には下記のマイルストーンがあります。

 1 イベント申込開始〜イベント申込終了(5/29〜8/21)
 2 支払期間開始〜支払期間終了(支払期限)(〜9/6)
 3 配置図作成、ブース番号割り振り(9/7〜9/12)
 4 Webカタログオープン(9/13〜)
 5 代行サービス対象作品リスト登録期間開始通知(9/14)
 6 代行サービス対象作品リスト登録期間終了
 7 代行サービス申込開始(9/14〜9/25)
 8 代行サービス対象作品リストダウンロード開始(9/20)
 9 代行サービス対象作品リスト送付期限(9/26)
 10 代行申込が5冊以上になっている作品を対象サークルへ通知
 11 前日作業
 12 当日(10/8)
 13 後日作業

※可読性を重視しWebアンソロの公開、委託関連処理、参加案内の配布や当日のお菓子、飲み物の買い出し、見本誌棚の作成や準備等々のスケジュールは割愛しています。

第4回までは概ね上記のスケジュールとなっておりました。
1と12は固定となるため、その間での期間の調整となります。
また、2~9はその前のタスクが確定しないと次に進めません。
1~2の期間に関しては少しでも多くの参加者を求め申込期間を長めに取っております。また、申し込んでも支払期間を超過するサークルが少なからず存在し、その救済とその期間に参加表明をされたサークルの取り込みのため、内部的に1週間の猶予を設けております。これは、有り体に言えば運営費の確保のためです。併せてその期間を配置図および配置の確定やブース番号の確定に充てております。
なので、救済期間を設けず、支払期限到来後、即時にWebカタログをオープンした場合でもその間をすべて代行サービス関連の期間に充てることはできないのです。
なお、補足情報として上記スケジュールには記載がありませんが、アンソロ公開順による不公平が発生しないよう、代行サービス受付開始はWebアンソロの公開完了後となっております。
※第4回Webアンソロ公開完了日:9/16

 上記の通り、様々な事情を勘案して組んでいるスケジュールであり、運営としての言い分はありますが、個人的には代行関連の短いという要望についてどうにか答えるため次回の第5回からは現在公開されているとおり、これまでのスケジュールの組み方を変更致しました。
なお、今回の変更により改めてテキレボが他のイベントにはない独自路線を進んでいることを確信しました。

 今回の変更により、ミニブース以外は完全先着、支払い完了と同時にWebカタログオープンとなりますが、私の知る限り他のどのイベントにもありません。
これからはテキレボに寄せられる要望について、他のイベントを参考にできない可能性があり、不安でもありますが、テキレボ参加サークルとどうすれば楽しくやれるのかを互いが真剣に考えた結果であると思うと誇らしくもあります。

 代行サービスに関して準備会のスタンスとしては、あくまでも購入を保証するものではなく、当日の来場者を優先して欲しいという思いがあります。代行サービスの開始を午後からにしたのもそのためです。

なお、参考までに後日作業(委託、代行の締め作業)に借りた部屋は20畳の和室ですが結構パツパツな印象です。
そのため、最終的には申込者単位のリストで朝から各サークルを回り、一般の代行利用者だけでも梱包作業および発送を当日に実施し、委託かつ代行利用者は後日作業とするか、代行サービスの利用者数の制限を実施するかどちらかになると思っており、この辺りは今後も含め検討中となっております。
また、以下に第3回と第4回で代行サービス購入方式とメリット、デメリットを記載します。

 ○サークル単位での購入方式(第4回方式)
  ・メリット
   1 買い物が1箇所のサークルのみになるため購入担当者の負担が軽い
    (間違いが少なくなる)
   2 当日作業量が少ないため、撤収作業が早い
   3 サークル側も1回で済むため対応が楽
   
  ・デメリット
   1 後日作業でピックアップと申込者毎に振り分け、梱包があるため
     後日作業の負担が大きい

 ○申込者単位での購入方式(第3回方式)
  ・メリット
   1 購入者単位でまとまっているので後日作業の負担が軽い
   2 何度もサークル側へ買いに行くため、購入されている感というか、会場の雰囲気が良くなる。
   
  ・デメリット
   1 複数サークルへ購入に行くため一人あたりの購入時間がかかり購入担当者の負担が重め
   2 購入サークルが増えるため間違いが発生しやすい
   3 何度もサークル側へ買いに行くため、サークル側の負担が重い

・新規参加者(一般含む)が参加するにあたり敷居が高い。
 テキレボ初参加の新規参加者の敷居が高いという声をいただきました。これは、初参加のためテキレボのスケジュール感を知らず、また、サイトがわかりづらいため見慣れていない新規参加者は厳しいのではないか、というのが主な理由でした。
 
 これについては認識をしており、今回サイトのリニューアルと事前に全体スケジュールの予定を記載することで対処できたと思います。(上記代行同様、メールにて通知およびサイトのアドレスを記載しているので対サークルに関しては問題がなかったという認識ではあります。(メールが送信されていなかった、或いはメールが届いていなかった場合を除く))

・ステージについて
 前回ステージマイクの音量が大きいという指摘が多かったので、今回は気をつけていたつもりで当日、問題なさそうだと感じていましたが今回も指摘が多く、マイクの使用自体不要ではないかとの提案もありました。
しかし、前々回は館内マイクがないことで何をしているか分からないという意見や一人サークルのためステージ前に行けないという意見があり、館内マイクを導入した経緯があるため、マイクの利用については継続しますが、館内マイクとするのか、また、音量について引き続き検討をしていきたいと思います。

○第5回に向けて
 これまでテキレボ参加申込の締め切りよりも先にアンソロの申込締め切りが到達しておりました。これは、テキレボ開催前にあるイベントで先行して頒布するためのスケジュール確保が主な理由です。
しかし、これは指定されたテキレボ申込期間内に申込んだサークル間でアンソロに参加できるサークルとできないサークルを発生させてしまい、結果、不公平な状態となっておりました。
これを是正するため、第5回では参加申込とアンソロの申込の締め切りをあわせ、申込期間内に申し込んだすべてのサークルがアンソロに参加できるように致しました。踏み切った理由については第3回から始めたWebアンソロの閲覧数を見る限り、執筆者の作品試読としての役割は十分に果たしていると判断したためです。

 また、これまでのペースでWebアンソロの参加数が多くなると全作品の公開が遅くなり、結果、その後に控えている代行が影響を受けてしまうため、回避策として以下の変更を行いました。
 
 1 申込を完全先着とし、入金直後にWebカタログをオープンする。
 2 Webアンソロを締め切り前から順次公開とする。
 3 上記記載の内部的な支払期限の猶予期間の廃止。

 これにより代行のスケジュールに関しても第5回は第4回より余裕を持ったスケジュールとなります。
 ※申し込み締め切り後、配置図作成およびサークル配置作業があるため、直ぐには代行開始とはなりませんが、前回より期間を短くできると考えています。
 

テキレボ4参加アンケートについて

 アンケート結果から感じることは、印象値と比べて継続率が高くないという事でしょうか。これについてアンケートとは別に全サークルを対象に確認したところ、全参加に占める初参加サークルの割合は約44%となっていました。
テキレボは参加者交流が活発なので継続参加率は高めと思われがちですが、印象値ほど継続参加率は高くない(新規参加率が高い)ようです。

また、全サークルを対象とする情報として、Webカタログの登録率が91.4%となっていました。これは代行サービスとも関わってくる(未登録作品はダウンロードリスト対象外)のと告知ツールとしてのれぼん(Twitter)があるため高い登録率となっていると思われます。(ネガティブな理由としてはイベントカタログがないということもあると思います)

前回に引き続き、既出ではありますが、私はテキレボに参加したサークルが「楽しい」と思えるような場にしたいと思っています。「楽しい」というのは以下の要素のどれかが満たされればある程度、楽しいと思って貰えると考えています。

1.本が売れる
2.交流が出来る(感想を貰った、オフで初めて会って会話が弾んだ等)
3.居心地が良い(知り合い・好きなジャンルのサークルが多い、運営がしっかりしている等)

アンケートについてはもう少し回収率を上げたい(94/185)ので、やり方や内容について検討した方がいいかもしれないです。なお、一般参加や代行サービス利用のかたからアンケートをいただけたのは地味に嬉しかったです。

 

参加アンケート結果

※自由記入欄は特定を避けるため、多少表現を変更しております。

1.参加種別をお願いいたします。委託参加+代行利用の方は「委託参加」を選択ください。(94 件の回答)

 直接参加:60.6%(57件)
 直接参加(ミニ):6.4%(6件)
 委託参加:22.3%(21件)
 一般参加:5.3%(5件)
 お買い物代行サービスのみ利用:5.3%(5件)

2.今回の参加は何回目ですか。(94 件の回答)

 初参加:40.4%(38件)
 二回目:20.2%(19件)
 三回目:13.8%(13件)
 四回目:25.5%(24件)

3.今回のテキレボに参加して楽しかったですか。(93 件の回答)

 楽しかった:87.1%(81件)
 微妙だった:11.8%(11件)
 つまらなかった:1.1%(1件)

4.上記回答の理由があればお願いします。(38 件の回答)

個別回答については省略します。

楽しかったという方はテキレボの雰囲気が固まってくる中で、お祭りの雰囲気をそのままにこなれてくることでこれまで全体的なバランスがよくなり、配置等前回までの評価が低かった部分が底上げされた結果、かなりの評価をいただくことができたのかなと思います。

微妙だった、つまらなかったという方がすくなかったのが私としては少し不安であり不満でした。もっと様々な指摘があっても良いのかなとも思うのですが、大別すると下記のような内容でした。

 ・内輪感に対する指摘(2件)
 ・頒布数に関する指摘(3件)
 ・一般参加者数が少ないことに対する指摘(2件)
 ・企画やアンソロに関する指摘(1件)
 ・無回答(4件)

5.今回以上に楽しくなるには何が必要だと思いますか。(92 件の回答)

 一般参加者が増える:57.6%(53件)
 参加サークルが増える:6.5%(6件)
 頒布が多くなる:10.9%(10件)
 企画が増える:5.4%(5件)
 自ジャンルが増える:1.1%(1件)
 その他:18.5%(17件)

 両方を比較してみると、楽しかった部分の反対が不満ポイントになっている部分が多く、問4と5を並べてみてみると、楽しかった人も微妙、つまらなかった人も共通している部分は「一般参加者を増やす」ということになりました。これはイベントが続く限り、課題と言うよりはテーマとして存在することになると思います。

こちらも個別回答は省略しますが、前回あった、主に一般参加者へのアプローチなどの手段として、紙のカタログを作った方がよいという意見がなくなったのは意外でした。これはテキレボのスタイルが浸透した結果なのか、そういった意見を持ったクラスタが見切りをつけた結果なのか、気になるところです。ただ、当日のパンフレットは用意しても所謂イベントカタログについては今後も微妙です。(お金と人の問題をクリアできれば発行するかもしれません。)

色々寄せられた意見の中で、イベント主催側としては対処が無理な意見もあります。

 ・ジャンルの偏りの解消
 ・参加者が各ブースをまわる工夫をして欲しい
 ・情報過多(主にTwitterでまわってくる情報と思われるが詳細不明)

という意見がありました。
これは直接的には主催としては対処が難しいです。というか、対処方法が全く見当も付きません。すいません。

逆に、対処しなければいけないと言うものに以下のような意見がありました。

 ・サイトから情報を探すのに苦労した。(一般、代行参加者)
 ・事前に全体のスケジュール感を知りたい。(サークル参加者)
 ・当日の企画の本部がどこにあるのかよく分からなかった。
 ・各企画の当日会場での周知

サイトからの情報の収集について、参加サークルさんへはメールにて該当リンクを伝えてはあったのですが、一般参加者が情報を探そうとした時にはサイトの構成上、大変だったのかなと。この辺りは既にテキレボのサイトを更改し、修正を実施しました。企画関連については次回、今回評判の良かった天井から吊すポップを提案しようかと思います。

6.現時点で次回も参加したいと思いますか。(94 件の回答)

 参加する:53.2%(50件)
 日程が合えば参加する:27.7%(26件)
 わからない:14.9%(14件)
 参加を見送る:4.3%(4件)

7.企画に参加しましたか。(91 件の回答)

 参加した:78%(71件)
 参加していない:22%(20件)

8.アンソロに参加しましたか。 (90 件の回答)

 参加した:58.9%(53件)
 参加していない:41.1%(37件)

9.アンソロに参加しなかったかたは、理由を教えてください。 (37 件の回答)
 募集期間が短い:16.2%(6件)
 テーマがあわなかった:24.3%(9件)
 アンソロに興味が無かった:13.5%(5件)
 その他:45.9%(17件)

個別回答は省略します。
参加確定がギリギリだったので間に合わなかったや、他の原稿もあり余裕がなかった等、できれば参加したかったが様々な事情から参加ができなかったようです。固定の選択としてはテーマがあわなかったが一番の理由となっています。全体的にアンソロに参加したサークルさんが頒布数を伸ばす傾向にあるので、タイミング、テーマがあえば是非参加していただければと思います。

10.どのような宣伝に取り組みましたか。(複数回答)

 Twitterによるツイート(定期・不定期問わず):96.7%(87件)
 HPによる新刊情報掲載:53.3%(48件)
 参加企画の宣伝のみ:3.3%(3件)
 アンソロの宣伝のみ:1.1%(1件)
 特に何もしていない:2.2%(2件)
 その他:2.3%(2件)

11.テキレボに期待する事はなんですか。

個別の回答は省略します。
まずは一般参加を増やして欲しい、テキレボ色をもったまま継続して欲しいという意見が多数でした。今回から始めたミニブースについても評価されているようです。
賛同する意見、改善を要望する意見を含め、これまでの質問とほぼ同じような内容でまとまっていました。

その他、個人的感想

○募集開始〜前日作業について
 スタッフのおかげで色々な作業が本当に楽になってきました。これはスタッフのみんなが主体的に参加してくれているおかげだと思います。毎回本当にありがとうございます。

 私が主に担当したのは配置作業、前回は結構不評だったので今回は絶対良いものにすると作成-レビューを5,6回その後に企画参加者と配置以外の調整等実施。複数実施の企画が多く、難しい調整はほぼありませんでした。
 館内マイクを複数利用については隣のふたけっと準備会様からお借りすることができました。この場を借りて改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

○当日
 大きな混乱もなく、全体的には良かったかなと思います。
 細かくは上記の通り色々ありましたが……
 懇親会については静岡文学マルシェさんの紹介ができたので良かったかなと。
 打ち上げについて記載するととんでもないことになるので、そこは参加者のレポートに譲ります(笑)
 前回のレポートで漏れてしまったのですが、打ち上げの費用が当初の告知より上振れしてしまい、追加徴収となりました。その際に多くの方(ほぼ全員)から追加徴収のおつりを準備会へ寄付としていただきました。ありがとうございました。

 最後になりますが、イベントは運営、参加者みんなで作り上げるものだと思っています。まずはこうしたいという思いをぶつけていただいて、できること、できないことを整理してよりよくしていければと思います。

 第4回Text-Revolutionsに参加していただいた皆様、本当にありがとうございました。
 次回も会えることを楽しみにしています。

以上

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