第5回プロット会レポ/ 星野真奈美

どんだけ遅れてのイベントレポかと申し訳ない気持ちでいっぱいですが、5月31日に開催された第五回プロット会のレポートを書かせていただきます!

初参加ということでいったいどんなことを話せばいいのか(プロットを事前に読み込んできてほしいとのことでしたので、自分なりにふわっと意見は用意していきました。けれども参加してみて、その場での思いつきがなかなかできない私のようなタイプは、もっとたくさんの意見を用意していった方がよいと感じました)どんな雰囲気なのかどきどきして参加した結果、

おおおぉぉぉーーー。

となりました。(なんじゃそら)

まず驚いたのが一つのプロットに対していろんな意見が出るわ出るわ。なかなかここまで一つの物語で盛り上がる機会を持ったことがない私にとっては興奮の連続でした。(自分のプロットに対してこんな風にたくさん話し合って意見を出してもらえたら幸せだろうなと思います)

たしかにプロットの分かりにくい部分やツメの甘いところに対する指摘はありますが、指摘だけで終わらず改善点まで提案するのは、そのプロットに対して親身になって考えている証でもあります。そのプロットのいい面も悪い面もよく見えてくるのがこのプロット会なのではないでしょうか。

プロット提出者になれば(プロット提出者になるには、まず一般参加していることが必要だそうです)プロットの内容はもちろん、プロットの書き方、他人への伝え方の勉強にもなりますし、プロット提出者ではなくても参加すれば今まで自分ができなかったプロットの作り方のヒントも手に入れることができるかもしれません。作品作りへのアプローチの仕方が増えるというか。他の参加者(多くの方は創作活動をされています)と貴重な交流もできます。

時間をおいて考えてみて、このプロット会の根底にあるのは、プロットを通して皆で好きなことを語り合い、楽しい時間を過ごすことなのかもしれないなと私は感じました。

興味を持たれた方はぜひご参加を。