うさみみ少年アンソロジー「うさしょ!」


 うさみみ少年を題材にしたアンソロジーです。

 著者は、青川有子、高槻玲、むらさき、もったり、ユツバ浩、ゆん、ヨサキクモ(敬称略/五十音順)の7人です。5本の小説とマンガとイラストが入っています。

(発行者様サイトより転載)

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文芸コンピレーション『input selector』


 サークル「空想少年はテキストデータの夢を見るか?」主催のアンソロジー。サークル主宰の添嶋譲氏がリスペクトするアマチュア作家たちを迎え、それぞれに「もっとも得意な技」をオファーして編まれた作品集である。まるでお気に入りの曲をカセットテープに編集したり、プレイリストに並べたりするような、そんな心地から、「文芸アンソロジー」ではなく、「文芸コンピレーション」という副題を掲げている。
 twitter小説、詩、短編小説など、完成度の高い様々な作品を掲載している。
 目次は以下の通り。

寝物語 layback
いめのさと くまっこ
今度の終末は一人です 城島はむ
/いいえ、世界です。 伊藤なむあひ
エソラゴト 七歩(文)・カナ(イラスト)
ワールドエンド・ショッピングモール 添嶋 譲
一人で食べない 伊藤佑弥
summer slope なかば
夜の養殖 雪月
純粋 いでゆのまち
生命のガソリン 相沢ナナコ
白雪とともに、彼は 霜月みつか

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あるアパートにて、


ある都内の古びた訳ありアパートに住む、住人たちの日常を切り取った小説アンソロジー。
住人の喜び、悲しみ、発見、愁い等が交錯するアパートで、
それぞれが関わり合い、また引きこもり、このアパートで生きていく。
さまざまな場で活躍する豪華作家が集結した、珠玉の小説十篇を収録。
住人たちの私生活を、ぜひ覗きにきてください。

(主宰ブログより引用)

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天星鉱石店


血石に導かれて、二人の少年が辿り着いたのは鉱石を扱う店「天星(あまほし)鉱石店」。二人の望むものはここで得られるのか―――「天星鉱石店」
瘴気とスコールから逃れるために、人類は高層建築物に住むようになった―――「ふたつのグラス」
バイト先から、マジョさんのところへお使いを頼まれた―――「白魔女の庭」
三編からなる短編集。

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トキシン(3)


文学フリマサークル参加10周年記念アンソロジー

収録作品
泉由良 「ルルカの点描画」
牟礼鯨 「同毒療法」
恣意セシル 「ギフト」
山本清風 「紺青の別れ」
高村暦 「想像の間隙」
添嶋譲 「ネイビー・ブルー」
suwazo 「聖料理人」
風合文吾 「 虫食ム脳髄」
IS@M 「不可視の猫達」
松本環 「満月ニ毒ヲ飲ム」
星いちる 「自殺薬」
伊織 「海ウサギの角」

ゆめゆめ、魔が差したりしませぬように…
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