百夜語り
-
【幽体離脱】(第五十五夜)
Read more
眠りに就いていた私は、気づくと体が宙に浮いていた。眼下のベ …
-
【トンネル】(第五十六夜)
Read more
トンネルを抜けたら夏だった。おまけに夜だったはずなのに、太陽 …
-
【一文字も書けない娘】(第五十七夜)
Read more
一文字も書けないんです先生。 上条ふみ子は日ごろから達者 …
-
【現代の人喰い刀】(第五十八夜)
Read more
我が家には社会の授業で聞いた時代から伝わる銘刀があるらしい。 …
-
【水子】(第五十九夜)
Read more
歓楽街のとあるラブホテルで発見された女性の首吊り死体には、あ …
-
【進化の福音】(第六十夜)
Read more
D・N・A ! 進化の福音が雷霆の如、ミトコンドリアに突き …
-
第六十一夜
Read more
千葉に住んでいる母方の祖母は、大の動物好きです。柴犬の金太郎 …
-
【血溜まりの聖母】(第六十二夜)
Read more
いよいよ己に死期が近いと小山日向守は思った。かつて浅井・朝 …
-
【かいくぐる】(第六十三夜)
Read more
ふと夜中に目を覚ました。 黒い影が、夜陰のなか揺れている …
-
【広がる染み】(第六十四夜)
Read more
その染みは、最初は無かった。 天井のほぼ中央付近にあるそ …