テキレボWebアンソロ

招待状

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 ようこそいらっしゃいました。  こちらはテキスト系同人誌即売会Text-Revolutions内ユーザー持ち […]


黒い海と金の冠 遙か北東の十字路を行く

歴史

1 曹操の通った道  一〇〇年前に魏武ぎぶ・曹操そうそうの軍団が通った道を私達はたどっていた。  ただし曹操の […]


7月は悪夢の季節

lowfantsy

7月は悪夢の季節 作:ばんりたかひろ  7月も半ばとなった風のない日に彼は大部の、とある一冊の本ーつまり私だー […]


モルグ海の殺人

ミステリ

列車に乗りはじめてからしばらく経ったころ。オレがにわかにそわそわするのを見て、 「お兄ちゃんなら、担当している […]


島に伝わる二番目の足削ぎ師についての記録

lowfantsy

 えいらは牡蠣の殻にも似た、ぎざぎざのふちを持つ楕円のベッドに寝かされていた。冷たさも暖かさもなく、世界とイベ […]


ケヤキノ海

現代

 毎週金曜日。仕事が終わると、いつも乗る電車とは反対の電車に乗り、最寄り駅とは違う駅で降りる。途中のコンビニで […]


海の忘れもの

現代

「ね、行こ」  昼のぼやけた陽光を背にして、貴海きみが僕の腕を引っ張った。昼寝から覚醒したばかりの僕はひ弱な少 […]


我海想わざれど、海無き事なし。

詩集エッセイ

「深山の 巨木倒れる 音ありや 波立つ潮 人の知らずも」 -人里離れた山奥で、倒れる木の音がしたかどうかは、誰 […]


泡沫の墓標

ミステリ

「うん、冷蔵庫におかずが入ってるから食べてね」  防波堤に腰掛けた青年が、携帯電話を片手に話し始めてそろそろ三 […]


海と金魚

現代

1. 金魚は海では生きられない。 海に辿り着くにはまず水槽から出なければならない。万に一つもありえないが、その […]