1篇目はファンタジックにして苦い、少年のころから続く想いの物語。
2編目は堅気じゃない女カメラマンが、女の子を拾うハードボイルドなお話。
カテゴリーアーカイブ: アンソロジー・短編集
うそつきマーガリン創刊号
「うそつきマーガリン」さんは、「みちこ」さん、「宗そう」さん、「ふう」さんの女性3人による自由詩のユニット。『うそつきマーガリン』はその会誌の創刊号です。
Anthology01
「赤い格子」というキーワードを共通点に、「イツカノソラ」のナナツさんと「リリェッロの森」の市川イチさんが、それぞれ短編を寄せた合同誌。
ヨーロッパの某国(東ヨーロッパあたりだろうか?)を舞台に、戦火の中を生きた棺職人とその家族を描いた『弔う人』、画家「ソレイユ」とそのモデルになった「先生」の交流を描いた『形骸の肖像』を収録。