
日常からふとしたきっかけで不思議な世界に迷い込む、生年たちの小さな冒険を描く短編集。
人に見られたくないと思っている主人公「ぼく」が、不思議な世界に迷い込むkiddさんの「スモール・トリップ」、ビリケンさんに会いに行った男子高校生二人の、道頓堀の不思議な冒険を描いた水城麻衣さんの「ビリケン白昼夢」の二編を収録。
作成者アーカイブ: 御拗 小太郎
a piacere

a piacereのメンバーであるまりもさんの純文学作品『水底の部屋』と、同じくなのりさんのファンタジー作品『ランダルと妖精の森』を収録したアンソロジー。
恩人の訃報を知り、かつて住んでいたスコットランドを目指す万里子。若き日の心の旅路を描く。(『水底の部屋』)
自分を妖精だと名乗る不思議な少女と出会った騎士ランダル。やがて二人は恋に落ちるが、それは若者たちの悲恋の始まりだった。アイリッシュ・オールド・バラッドを原作にする御伽話。(『ランダルと妖精の森』
断片集ver.130317

本の杜の非公式企画として、原稿用紙10枚縛りの文字数で行われた短編集。自己鍛錬、自文章の宣伝。作家同士の交流を目的として制作される。執筆者は総勢16人。参加者の寄稿作品は断片集の公式サイト(http://www49.atwiki.jp/danpen)に全文掲載。
ヘヴンズ・ドアー~あなたの撃鉄は起こせますか?~ (『断片集』収録)

強盗でしくじって死んだはずの主人公・ルーカスは気づくとヘヴンズ・ドアーなる店にいた。
混乱するルーカスに店主サマンサが「ここはヴァルハラ。天上の戦場よ」という衝撃の言葉を発する。
なんとヴァルハラでは崩壊したはずのソ連があり、アメリカ領と戦争を繰り広げているという。
店主サマンサはルーカスにアメリカ領で兵士になるか、ソ連でKGBのスパイになるかを選べというのだが……
Shes/s

1篇目はファンタジックにして苦い、少年のころから続く想いの物語。
2編目は堅気じゃない女カメラマンが、女の子を拾うハードボイルドなお話。
うそつきマーガリン創刊号

「うそつきマーガリン」さんは、「みちこ」さん、「宗そう」さん、「ふう」さんの女性3人による自由詩のユニット。『うそつきマーガリン』はその会誌の創刊号です。
Anthology01

「赤い格子」というキーワードを共通点に、「イツカノソラ」のナナツさんと「リリェッロの森」の市川イチさんが、それぞれ短編を寄せた合同誌。
ヨーロッパの某国(東ヨーロッパあたりだろうか?)を舞台に、戦火の中を生きた棺職人とその家族を描いた『弔う人』、画家「ソレイユ」とそのモデルになった「先生」の交流を描いた『形骸の肖像』を収録。
のばいぬ

嶽本野ばらというエッセイ書きをテーマとして、乙女について語った随筆。もっと正確に言えば、嶽本野ばらの乙女思想への、個人的な主観からの解説本である。
旅人よ立ち止まれ

作者の風野湊さんが、世界一周の旅に出られ、その先々でしたためたエッセイや詩などの作品集です。半年間14か国の一人旅が繊細な筆致で描かれます。掲載国は、滞在順に、シンガポール→ベトナム→インド→トルコ→ギリシア→エジプト→イタリア→オーストリア→ポーランド→チェコ→ドイツ→イギリス→カナダ→ハワイ、です。
巻頭にはカラー写真、各章の扉にも美しい写真が載っています。
平成勤労婦人詩集

20代の若手から60代ベテランまで、21名の勤労婦人による書き下ろしの詩・短歌・俳句、合計109編を収録。
仕事が楽しい方・辛い方はもちろん、求職中の方、休職中の方、就職活動中の方とも分かち合いたいという思いをコンセプトに「歴史に残らない私たちの日常」を記録した一冊。